コラム

リノベーションの流れを解説!スムーズなリノベーションを実現しよう

2019年11月2日(土)

今回のコラムでは、リノベーションの流れをわかりやすくご紹介します。リノベーションは作業工程や費用面で通常のリフォームより複雑なため、流れを理解しておかないとスムーズなリノベーションが行えない場合があります。

リノベーションの具体的なが流れとは、
1.中古物件探し
2.住宅ローンの申請
3.リノベーション工事
この3つをほぼ同時に行うのが特徴といえます。これだけ聞くと「ちょっと大変そう・・」と思われるかもしれませんね。

次に、順を追って説明していきますので、流れを把握しておくと、いざリノベーションを行うときに戸惑うことが少なくなると思います。

 

◆中古物件探し◆


中古物件探しは、主に不動産会社で行います。ただし既にお住まいをお持ちの場合は、このプロセスは不要です。

□ステップ1:希望の物件を探す


マンションか一戸建てか、沿線や立地、周辺施設などの住環境にかなう物件を、予算に応じて探します。不動産会社に赴いたり、チラシやインターネットを利用して、できるだけ希望に沿った物件を数件ピックアップしましょう。

□ステップ2:ピックアップ物件の見学


いくつか候補が絞られたら、必ず現地へ足を運び見学をすることをおすすめします。書面や写真からでは伝わらない利点や欠点が見つかる場合があります。

一戸建ての中古物件では、現状の法規で違法になる部分はないか、建物の劣化状況もしっかり確認をする必要があります。マンションの場合は専有部分だけではなく、共有部分の状況もよく確認することをおすすめします。

リノベーションを依頼する建築会社によっては、物件見学の段階から相談に乗ってくれる場合もあります。

なお、物件の見学は可能であれば、昼間のほか夜にも現地を見学し、治安や騒音などについても調べておくとベターでしょう。

□ステップ3:物件の購入


希望の物件が見つかり、見学の結果も良好でしたら、次は物件の購入です。

不動産の購入では、売買契約書の締結をする必要があります。この契約は非常に重要で、一度契約を結ぶとかんたんには解除ができませんので、慎重に行いましょう。契約の際には不動産会社に説明責任がありますが、最終的には契約は自己責任です。

また、購入するかしないのかの判断を早めに決定する必要に迫られる場合もあります。条件の良い物件は人気なので、悩んでいる間に売れてしまう可能性もあります。

 

◆住宅ローン◆




中古住宅の購入とリノベーションは、ローンを使用できる可能性があります。

住宅に関するローンには、主に住宅ローンとリフォームローンの2種類あります。
リフォームローンは、民間の金融機関で取り扱われる無担保型のローンです。無担保ローンは審査が早く、抵当権の設定も必要ないのが利点ですが、借り入れ可能な金額が低く、返済期間も短いのがデメリットです。一方で、住宅ローンは審査期間が長く、抵当権の設定が必要です。しかし借り入れ可能な金額が高く返済期間も長いことが利点です。

リノベーション案件の場合、中古住宅の購入とリノベーションを同時に行う場合に限って、住宅ローンを借り入れることができる可能性があります。リノベーションは大掛かりな工事になることが一般的ですので、リフォームローンは適用外と考えたほうがよいでしょう。

次にローンを受け取るための一般的なプロセスを紹介します。

□ステップ1:資金計画の相談


資金計画の相談は、主に銀行などの金融機関の窓口で行います。

相談の際には、源泉徴収など年収が分かるもの、健康保険証、その他のローンがある場合はその明細などを持参しましょう。より具体的な相談やアドバイスがもらえます。持ち物は事前に金融窓口を訪れた際や、不動産会社から指示がある場合もあります。

既に中古物件を購入済みの場合は、物件の概要や価格が分かるものも持参しましょう。

□ステップ2:ローンの事前調査


事前調査とは、工事請負契約や物件購入契約の前に、ローンが通るか確認しておく調査です。この審査は金融機関が行います。調査には1週間から2週間ほどかかります。

□ステップ3:ローンの本審査


銀行などの金融機関が行う事前審査に対して、本審査は保証会社が行います。事前審査と本審査は審査を行う機関が違うので、事前調査が通ったからと言って、本審査も必ず通るわけではない点は留意してください。審査の結果は、おおむね1週間ほどで出ます。

□ステップ4:ローン契約の締結


金融機関との間に金銭消費賃借契約を締結し、融資が実行されます。

 

◆リノベーション工事◆


リノベーション工事を行う業者の選定は、早めに決めておくことをおすすめします。物件選びの段階から業者に協力をしてもらえると、着工までスムーズに計画をすすめられます。

□ステップ1:担当業者との相談


リノベーションに際して希望する間取りや設備などを相談します。物件をまだ入手していないのであれば、物件探しについて助言をもらい、可能なら一緒に探してもらいましょう。

□ステップ2:リノベーションプランを練る


物件が既に入手済みか、購入する物件が決まった段階でより具体的なリノベーションプランを作成していきましょう。設計図や見積書を参考にしながらあなたの希望を伝え、業者からも積極的に提案してもらい、慎重に検討を重ねていきましょう。

□ステップ3:工事請負契約の締結


担当業者と工事請負契約を結びます。

□ステップ3:工事の開始


工期に関しては一概には言えませんが、躯体が剥き出しのスケルトン状態まで戻して行うフルリノベーションで、約2カ月程度の工期となります。

 

◆おわりに◆


いかがでしたでしょうか。リノベーションには不動産会社、金融機関、リノベーション施工業者と、様々な機関・業者を利用することとなります。

「どれから手を付けたらいいの!?」という方は、まずは不動産会社か金融機関に相談に行くことをおすすめします。それぞれアドバイスをもらいながら、少しずつ夢に描くリノベーションを形にしていきましょう。

弊社でも多くのリノベーション・リフォーム事例があり、ホームページでも
〇リノベーション事例
〇施工事例 全面改装
のページに事例を掲載しております。

リノベーションは、中古住宅をお得に購入して自分好みの施工を施すことで、建売の間取りに満足できない、あなたらしさをいっぱいに生かしたオンリーワンな住まいを実現する人気のプランです。これから住宅購入をされる方は、選択肢の一つにリノベーションを加えてみてはいかがでしょうか。