リフォームローンと上手く付き合うために

家を買うのに住宅ローンは当たり前。だけど、リフォームにローン?

住宅の購入は人生において大きな買い物です。
多くの方が住宅ローンを利用し、ローンを組む事自体に抵抗を感じる方は少ないのではないでしょうか。

ですが、マイホームに関する出費は、購入したら終わり、というわけにはいきません。
一戸建て、マンションにかかわらず、長く住み続けていくためには定期的なメンテナンスや修繕・改修が必要になってきます。その時期は住宅の購入とは違い、突然訪れることが珍しくありません。

この突然訪れるリフォームの時期。
資金を準備できていると一番いいのですが、足りない場合は諦めますか?
リフォームの場合その時期が大切で、「放っておいたために雨漏りから白アリが発生して柱が被害にあってしまった」、「おばあちゃんの為にバリアフリーにしたいけど、放っておいたために、身動きがとりにくく、転倒してしまった」。「あの時リフォームしておけば・・・」と後悔するのはもったいないです。

ありがとうの家でもローンが利用出来ます。
ローンを組むことに抵抗を感じられる方もいらっしゃると思いますが、リフォームも大きな買い物ですので、ローンを利用することが当たり前になってきています。
上手く付き合う事で、マイホームの資金計画ができるので、賢く利用したいですね。
ありがとうの家でもローンが利用できますので、お気軽にご相談下さい。


リフォーム代金をローンで支払うメリット

家計への影響が少ない

1回で支払うのではなく、何年かを通して支払うため、一回の支払額が低く抑えられ、
家計への影響が少なくてすみます。

金額でリフォームを諦めず、希望のリフォームができる

あと少し資金を積む事で出来ることがあります。
それは金額や支払年数にもよりますが、
ローンだと月々数百円・数千円のアップで実現できます。
したい時、しないといけない時に希望のリフォームを実現できます。

不慮の出来事があった際にも安心

住宅購入時の住宅ローンと一緒で、リフォームに対するローンにも団体信用生命保険
(通称「団信」と言われています)がつくものがあります。
これは、住宅ローンの返済途中で死亡、高度障害になった場合に、
本人に代わって生命保険会社が住宅ローン残高を支払うというものです。
金融機関が、ローンの利用者をまとめて生命保険会社に申し込むもので、
掛け金も安く、また加入時年齢による保険料の違いなどもありません。
もし団信に加入していれば、一家の大黒柱に万が一のことが起こった際、
残された家族が住宅ローンを返済しなくても良い事になります。

リフォームローン

リフォームローンの流れ

はじめに、リフォームローンをお考えだとお伝えください。
ご希望をお伺いの上、その場で、ローン電卓(※ローンに関する 簡易的なシミュレーションや利息計算などができる計算機)を使って 『月々○○円でこんなことが出来ます』という具体的な資金計画が 見えるご提案をさせていただきます。

ご相談時にお伺いした内容から、リフォームのお見積りを提出します。お見積りに納得いただいたら、その額でローンの仮審査を受けます。 早くて即日、遅くても2.3日で結果が出ます。

仮審査終了後、ローン会社より契約書類が送付されますので、内容を確認したうえで、書名・捺印し、本申込みします。

借入申込書、個人情報に関する同意書、本人確認書、収入確認資料、 勤続年数確認資料、普通預金口座のお届け出印、資金使途証明書類等 銀行、ローン会社が指定する書類を揃えます。

本審査を通ると本契約となります。 同時にリフォームも本契約となり、着工します。

仮審査・本審査ともありがとうの家で手続きをして頂けます。リフォームの相談と一緒に進めることが出来るので、銀行やローン会社に足を運ぶ手間を取らせません。
また、土日もありがとうの家で手続きできるのも安心ですね。


本審査を通ると本契約となります。 同時にリフォームも本契約となり、着工します。

施工業者でローンもトータルで考えてくれるので、審査が入金予定日に間に合わない!なんていう心配がありません。また、通常リフォームローンは着工金・中間金での支払いが出来ません。ありがとうの家ではお支払時期にも対応しています。


ありがとうの家を窓口にするメリット

ありがとうの家取扱いリフォームローン

当社では、銀行系各種、信販系ではセディナなど多数取り扱っております。 お客様に一番合ったローン会社をお選びし、ローン計画から、審査、契約までトータルにサポートさせて頂きます。

例)セディナ(2015年5月現在)

対象:リフォーム工事 太陽光発電設備 オール電化
金利:2.35%(毎月変わります)
適用条件:リフォーム(団信有&無)、180回まで、 支払最長15年、無担保

返済期間\借入額 100万円 300万円 500万円
5年(60回) 17,681円/月 53,043円/月 88,406円/月
10年(120回) 9,358円/月 28,076円/月 46,794円/月
15年(180回) 6,597円/月 19,799円/月 32,987円/月

リフォームローンでの落とし穴

しばしばローンを受けるとなると「審査に通るだろうか」と不安に思われるようです。
ただ、新たに住宅を購入する方を対象とした一般的な住宅ローンに比べ、リフォームローンはすでに一定の資産(住宅)を保有している方を対象としているため、審査基準は比較的甘めに設定されています。
具体的な審査基準や審査内容は金融機関ごとに異なりますが、一度住宅ローンの審査に通った方であれば、リフォームローンの審査もクリアできる可能性は高いと言えるでしょう。

審査基準

基本的に通常の住宅ローンとほぼ変わらず、年齢・勤続年数・年収などの項目が挙げられます。
年齢については、公的融資、民間融資など金融機関によって違いはありますが、おおむね60~70歳までが目安となっています。
一方、勤続年数の基準は比較的緩やかで、最低でも3年以上の勤続年数を必要とする一般的な住宅ローンに対し、1~2年程度でも審査に通ることが可能となっています。
ちなみに、自営業者の場合は、2年以上の事業収入がある方を対象としているところが多いようです。
そして年収ですが、こちらも非常に基準が低く、前年度の年収が150~200万円あれば融資を申し込むことが可能です。


ご注意ください、リフォームローンの落とし穴

リフォームローンの金額は増改築の規模によって異なりますが、小規模なもので50万円、大規模なものになると1000万円ほどかかる場合があります。 そのため、中・大規模なリフォームローンを組むと、返済期間は数年~十数年以上に及び、その間に家族構成や生活環境もどんどん変化していきます。 例えば、今は小さい子どもも、大きくなると学費などがかかるようになり、今より出費が多くなる可能性があります。 またリフォームは一度きりとは限らず、別の部分が傷んできたらまた改築・改修しなければなりません。 先々のことを考えて返済計画をシュミレーションしておくことが大切です。

リフォームローンの計算はローンの元金、ボーナス月加算額、ローン金利、返済回数が分かっていれば自分で計算することができますが、返済計画を綿密に立てたい方は、簡単にリフォームローンの返済額を計算できるローンシュミレーションがおすすめです。
項目を入力し直せば、何度でも計算できるので、納得できるまでローンの試算を行いましょう。

また、リフォームローンを組む際、最も気になるのは融資額にかかる金利です。
金利は低いほど総支払額が安くなるため、できれば低金利のリフォームローンを選びたいところですが、店頭ポスターやパンフレットの見出しだけで選んでしまうと失敗のもと。
大きい見出しで掲載されている金利はいわゆる『最優遇金利』であることが多く、同じ金利でローンを組むにはさまざまな条件をクリアしている必要があります。
もし条件を満たせない場合、当然見出しより高い金利でローンを組まなければならないので、事前にしっかり条件を確認するようにしましょう。