コラム

水廻りのリフォーム!気になる費用と相場は?

2019年10月27日(日)

ご自宅の内部でリフォームを優先したい箇所として、水廻りをお考えになる方は多いと思います。築後15年以上経過するころには水廻り機器のあちこちで傷みや不具合がで始めますが、浴室・洗面所・トイレ・キッチンの全てをリフォームする場合は、気になるのは費用ですね。

水廻り全体のリフォームの相場っていくらなの?という疑問に、今回はお答えしていきます。各所別のリフォームの相場とまとめて一度にリフォーム工事をするときの相場を順番に紹介します。

 

◆水廻りの各所別のリフォーム、費用と相場◆


□浴室


古いユニットバスから新しいユニットバスへの交換の場合は、80~100万円程度です。本体の費用と既設の解体と設置工事だけで済むことから、追加工事が発生することもなく当初の予算に収まることが多いです。

しかし在来工法の浴室からユニットバスに変更する場合は、既設の解体と撤去、配管のやり替えや給排水工事、土間コンクリートの打設があり、多くの工数があることから工事費用が掛かります。100~150万円程度の予算が必要となります。

ユニットバスの本体価格は、大手メーカーのベーシックな装備を備えた量販型のものであれば価格は抑えられますが、バリアフリーや浴室暖房乾燥機、ミストシャワーなどの快適装備を備えるとなると、高額になります。

ただし浴室も一度リフォームすると15年~20年使うものですから、長年使っていくことを考えると、費用を抑えてばかりですと快適性が足りなくなり後から不満に感じる場合もありますので、あらかじめ多めの予算を組んで、どうしても外したくない快適装備は思い切って取り付けたほうが、結果として満足のいくリフォームとなります。

□キッチン


システムキッチンは設備機器としては大型のため、交換などのリフォームでは費用も手間もかかります。システムキッチン本体を丸ごと取り替えたり、床や壁などの内装工事も同時に行う場合は、150万円程度の予算を見たほうがよいでしょう。

なお元からあるキッチンを新しいものに交換するだけであれば、50万円~100万円ほどが相場です。コンロや換気ファンの交換であれば、10万円~20万円ほどです。一方で、キッチンの形や間取りを変更する場合は大掛かりな工事となり、120万から300万の費用が掛かってきます。

□洗面所


洗面所は、水廻りリフォームの中では最も費用の掛かりにくい場所です。洗面化粧台の本体価格は設置工事費を含めても10万から20万円に抑えられることがほとんどです。洗面脱衣所全体のクロスやクッションフロアーの貼り換えを行っても、面積にもよりますがさほど費用は掛からず、もし漏水などで床の傷みがあり補修が必要な場合でも、30数万程度の費用です。

洗面所は、浴室と隣り合って脱衣所を兼ねている間取りのケースが多いです。湿気も多く、他の水廻りに比べて床が傷みやすい傾向にあります。またユニットバスの寿命同様洗面化粧台も15年から20年程度なので、浴室リフォームと洗面所リフォームを同に行われるリフォーム例はとても多いです。

□トイレ


トイレも、洗面所同様に比較的低予算でリフォームできます。理由の一つには、個室の面積の狭さがあり、便器の交換と内装工事を同時に行っても、30万円~50万円程度です。物入の設置や手洗い器の設置などを追加すると60万円程度になります。一方、設備機器の交換や洗浄便座の交換だけでしたら8万から20万円程度です。

和式トイレを洋式トイレに変更する場合は、解体、給排水管のやり替えや造作、クロス貼りも含められますので、50万から60万円程度を見ておくとよいでしょう。和式トイレから洋式トイレに変更するときの費用を抑えるコツとして、壁や天井は手を入れずそのままにするということもアリです。

 

◆水廻りリフォームの費用を抑えるコツとは◆




水廻りは設備の入れ替えや工事がどうしても大掛かりになります。そのため、まとめて一気にリフォームしたいという需要が多いので、水廻りすべてをお得にリフォームできるリフォームパック商品が多く販売されています。リフォームパックを利用することで、各所別にリフォームを行うより費用を抑えて水廻りリフォームが可能です。

例えば、キッチン・浴室・洗面所・トイレすべてが総額180万円以下の価格のものもあり、「いくらなんでも安すぎじゃないか?」と思う人も少なくないようです。この安さの理由は、各設備のメーカーをパックごとに統一したり、量販グレードの既製品を大量仕入れしたりなどの方法で、設備本体の価格を抑えていることがほとんどです。

「安く水廻りをリフォームしたい。新しくきれいになれば良い。メーカーやグレードにはこだわらない」という場合であれば、リフォームパックの利用をおすすめします。一方で、どうしても欲しい装備があったり、せっかくの機会だから好みに合ったものを一つ一つ選びたいという方には不向きといえます。

 

◆おわりに◆


毎日使用する水廻りの設備機器の寿命は、15年から20年といわれています。新築でお家を立てても、長くお住まいになる中で2回程度は水廻りリフォームが必要になってきます。

もし不具合が出てきたり不便さを感じるようになったら、水廻りリフォームを検討し始めたほうがよいでしょう。またその頃には、水廻りの床の傷みやクロスの汚れも気になり始めるころでもあります。水廻りのリフォームと併せて内装も一新して、新築気分をもう一度楽しむこともできます。

弊社は総合リフォーム店なので、水廻りのリフォームを含めてその周辺のお困りごともすべて解決いたします。またチラシにはお得なパックの掲載もしております。コラムやチラシを参考になって、賢くお得に、水廻りのリフォームを成功させましょう!