コラム

憧れのカウンターキッチンにリフォーム!メリットとデメリットは?

2019年9月15日(日)

カウンターキッチンとは、キッチンとダイニングの間にカウンターや作業台があるキッチンのことをいいます。対面式キッチンと呼ばれることもあります。

キッチンで家事を行うときに、目の前に壁があるのではなくリビングダイニングが見渡せることから開放感があり、料理や洗い物をしながらも家族とコミュニケーションが取れたり、お子さんの様子を見守ることができるということがメリットで、最近の新築のお家はほとんどがカウンターキッチンとなっています。

しかし、メリットのみというわけにはいかず、使用してから気づくデメリットも存在します。

今回は、カウンターキッチンにリフォームするときに考えるべきメリットとデメリットをお伝えします。

□カウンターキッチンのメリット


先述したようにカウンターキッチンにはキッチンとダイニングの間に間仕切りがありません。メリットとしては

・作業スペースとダイニングが一体のため、家事をしながら家族の交流ができる
・仕切りが無い分、配膳が楽
・広い空間に感じられる
・カウンターに料理を置いて軽い食事ができる。

などのメリットがあります。作業中に視界に入る空間が広くなることで開放的な雰囲気となり、実際のLDKのスペースより広く感じることがメリットです。

□カウンターキッチンのデメリット


カウンターキッチンは、キッチンとダイニングとの間に間仕切りがないことから

・調理中のニオイや油などがダイニングに流れてしまう。
・換気扇を回しても利きにくい。
・リビング側からも調理などの手元が見えてしまう。

といったデメリットがあります。キッチンとリビングスペースとしっかり区切られておらず同一の空間となっていることから、換気扇を回しても調理のニオイや油などがリビングに漏れやすくなります。また調理中の手元が見えてしまうことが気になるというかたも多いようです。

 

◆リフォームの工事内容について◆




ウンターキッチンにリフォームされるケースとして、カウンターキッチン以外の形のキッチンからカウンターキッチンにリフォームするケースが多いです。ほとんどケースでは壁の撤去やキッチン場所の移動を伴うことから、リフォーム工事としては大掛かりなものとなってきます。

それぞれのケースによって異なるリフォーム工事内容をお伝えします。

□壁の撤去や場所移動が必要ない場合


これは、もとからカウンターキッチンである場合です。この場合は壁の撤去や場所移動が必要事ないことから、システムキッチン自体の取り換え工事のみで完了します。

 

□壁の撤去はするが、場所移動は必要ない場合


これは、もとからカウンターキッチン形式ではあるものの、現状としてキッチンとダイニングが壁で仕切られている例です。この場合はキッチンとダイニングの間の壁を撤去しなければならないリフォームが必要となります。

システムキッチンの交換の他にも、
・壁撤去とそれに伴う修繕工事
・クロス貼り替え工事
といった、別の費用が発生してます。

壁の撤去を行うため大がかりな工事となり、また壁の面積や柱、梁の有無などによっても工事内容・費用は変動してしまうので、見積内容をよく確認し不明点は担当者に確認するようにしてください。

 

□壁の撤去・場所移動が必要な場合


これは、これまでにキッチンがダイニングと区切られていたり、壁に付けてキッチンが設置されていた例です。この場合はシステムキッチンの交換のみならず、
・壁の撤去や修繕、
・クロスの貼り換え
などのほかに、
・配管の移設工事
・床の張り替え工事
・天井の工事
も必要となります。

キッチンの場所の移動に伴い、以前キッチンが設置されていた場所は、機材を外した跡の穴や壁天井の汚れも目立ち、床の色も周りと違っているため、修繕が必要です。また空調ダクトの移設を行った場合は天井に穴をあけての工事も必要となります。カウンターキッチンにリフォームする中では最も大掛かりで費用も掛かります。

また壁の面積や柱の有無、キッチンの移動距離や床、天井の工事範囲によっては、工事内容やリフォームの費用が変動してくることもあり、予算には余裕を持たせることをおすすめします。

 

開放的に感じられる人気のカウンターキッチンへのリフォームには、メリットとデメリットがあることをお伝えしてきました。現況の状況によってリフォーム費用も変動することも踏まえたうえで、理想のカウンターキッチンリフォームを叶えましょう!