コラム

ステンレス製?人工大理石製?キッチン天板はどっちがいいの?

2019年9月1日(日)

キッチンをリフォームするときに、多くの方が悩むのが天板をステンレス製にするか、人工大理石製にするか、だと思います。

ステンレス製天板は丈夫で耐久性があり、人工大理石製天板はデザイン性が高くカラーバリエーションも豊富で、最近人気のある天板です。

今回は、ステンレス製天板と人工大理石製天板の、それぞれのメリット・デメリットについてお伝えします。

 

◆ステンレス製キッチン天板とは◆


ステンレス製のキッチン天板は、耐水性・耐熱性・対汚染性に優れています。飲食店のキッチンはステンレス製キッチン天板が多く、多少雑な扱いをしても壊れにくいことが特徴です。

□ステンレス製キッチン天板のメリット

・水に強い
・熱に強い
・耐久性に優れている
・サビつきにくい
・臭いがうつりにくい
・人工大理石と比べて費用が抑えられる

熱に強いために、揚げ物や炒め物など高熱調理をよくされる方にはおすすめの天板です。費用面でも人工大理石製天板に比べると低価格です。

ステンレスは医療用の器具にも用いられるほど衛生的ですので、オールステンレス製のキッチンは害虫の侵入率がほかの素材のキッチンに比べて低いといわれています。

□ステンレス製キッチン天板のデメリット

・鉄製品を長時間置くとサビができやすい
・カラーのバリエーションがない
・デザイン性に欠ける
・細かな傷がつきやすい

ステンレス製天板は丈夫ですが、反面おしゃれとは言い難くインテリア性に欠けます。インテリアに合わせてキッチンのデザインを考えることは難しく、キッチンに合わせたインテリアを考えていくことになりがちです。

 



◆人工大理石製キッチン天板とは◆


人工大理石とは、アクリル製やポリエステル製合成化学樹脂を大理石風に作ったもののことです。樹脂の配合によりカラーやデザインが変えられて加工が容易なことが特徴です。天然石の成分は一切含まれていません。

□人工大理石製キッチン天板のメリット

・インテリアに合ったデザインにすることができる
・カラーバリエーションが豊富
・水垢が付きにくい
・小さな傷が目立ちにくくなっている
・表面の傷や汚れを研磨できる

デザイン性が高くカラーも豊富なことから、おしゃれなキッチンを選んでインテリアを楽しむことが可能です。

□人工大理石製キッチン天板のデメリット

・材質がやわらかいために、食器を落としてしまった場合などに欠けやすい
・熱に弱く、高温のものを直接置くと、そこだけ変色する場合がある
・クレンザーやナイロンたわしを使用すると磨いた部分が白くなる
・費用がステンレス製に比べ高くついてしまう

耐久性がステンレス製キッチン天板に比べて乏しいために、丁寧に扱わなければいけないところがデメリットといえます。

なお、人工大理石に言葉が似ている人造大理石は、天然の大理石などを粉砕し、セメントや樹脂で固めた半人工素材です。無機質で高級感のある風合いは人工大理石より美しいですが、人工大理石よりコストが掛かります。

 

 

いかがでしたでしょうか。飲食店のキッチンの多くがステンレス製キッチン天板であることから、耐久性と丈夫さを求めるのであればステンレス製キッチン天板をおすすめします。またインテリア性を重視したりデザイン性にこだわるのであれば人工大理石製天板がおすすめです。

どちらにもメリットとデメリットがあるので、違いと特性をよく把握したうえで、あたなの希望をより叶えることのできるリフォームプランをつくりあげ、キッチンリフォームを大成功させま