コラム

和式トイレを洋式に

こんにちは。

地元豊橋、豊川で増改築リフォーム専門店を営んでいるありがとうの家です。

 

昔の小中学校ではおなじみだった和式トイレ。現在でも、学校や家庭、職場で和式トイレを使用されている方々も少なくありません。しかし、和式トイレを洋式に変えたいとご相談されるお客様は大勢いらっしゃるのです。和式トイレだと足腰にかなり負担がかかるということもあって、洋式トイレへとリフォームされるお客様は非常に多いのです。足腰に不安を抱えるお客様にとって、和式トイレを洋式トイレにすることで、負担を大きく減らすことが可能です。また、洋式トイレは和式トイレに比べて排泄物の広がりにくく、衛生的にもおすすめです。洋式トイレは脱臭機能を持つタイプがあるなど、臭い対策にも最適と言えます。そのため、洋式トイレは足腰への負担軽減と臭い対策に効果的なのがメリットとなり、リフォームする意味が大いにあるでしょう。

 

節水効果が期待できる

和式トイレを洋式トイレにすることで、節水効果も期待できるのです。洋式トイレでは、従来と比較すると使用水量が約1/3にできる種類があり、かなりの節水となります。ですので、水道代をその分だけ安くすることができます。毎日使用するトイレなため、できるだけ水道代を節約したいと思うのは当然のことでしょう。和式トイレを洋式トイレにすれば、節水効果、そして、節約につなげることが可能となります。リフォームをする際に費用はかかりますが、数年後、将来のことを考慮すれば、洋式トイレに変更することで、大きなメリットを実感できるのではないでしょうか。

 

和式トイレを洋式トイレに変えれば何かと快適に

和式トイレを洋式トイレに変えることにより、とても利便性が高く快適に使用することができます。和式トイレを使用する場合、段差があるとつまずくリスクがありますし、床がクロスタイプだと、転倒したときにケガの危険性も高まります。和式から洋式に変更しクロスを取り除くことで危険性を大幅に減らせるために、洋式トイレにリフォームすることで、安全性を高めることができます。高齢化社会が進んで年配の方が増えていることもあって、これまらますます洋式トイレは需要が高まることが予想されるのです。そのため、少しでも負担やリスクを減らせるように、和式トイレから洋式トイレにリフォームすることを検討してみてはいかがでしょうか。そうすることにより、安心してトイレを利用できます。

(株)ありがとうの家 代表 塩川昌志(二級建築士)