外壁と屋根の塗り替え、板金工事をしました

リフォーム施工事例

塗装に先立ち傷んでいた木製の鼻隠しと霧除け破風・鼻隠しを板金巻きにしました。屋根は下塗りと水性ベスコロSｉを2回塗り重ねました。外壁は下塗り後に、ウォールバリア水性Ｓｉを2回塗りで仕上げました。既設から色を変え、白黒のツートンで重厚感のある外観に生まれ変わり、お客様よりご好評頂きました。

Before

お客様名	Ｋ様邸
施工エリア	豊橋市野依町
リフォーム期間	約2週間
費用	外壁塗装、セメント瓦塗装、板金工事　165万円

お悩み・ご要望

屋根と外壁の色褪せと汚れ、塗膜の劣化が目立ってきたので、直して綺麗にして欲しいとのことでした。

ここがポイント

屋根、外壁と板金工事で新築のようになりました。
屋根は下塗り後、上塗りとして「水性ベスコロSｉ」を２回塗りで仕上げました。
下屋根も同様にきれいに仕上げました。
鼻隠し板の板金巻きが完了しました。塗装より長く美観を保ちます。
樋は、鼻隠しの板金に合わせブラック色で仕上げました。
霧除けの仕上がり状況です。破風・鼻隠しは板金巻き、屋根はブラック色で塗装しました。
鏡板と雨戸の仕上がり状況です。

施工中　１

高圧洗浄を行っています。洗浄でコケや汚れを綺麗に洗い流し塗料の密着性をよくします。

洗浄後の屋根の状況です。退色が進み剥離も見られます。

木製の鼻隠し板は板金巻きで仕上げます。

施工中　２

塗料で汚さない様、サッシやベランダの床をビニールシートでしっかりと養生して行きます。

軒天は、ホワイト色で明るく仕上げています。

外壁の上塗りを行いました。上下階で色を塗り分けています。

施工中　３

外壁の上塗りは、アクリルシリコン樹脂系塗料「ウォールバリア水性Ｓｉ」を２回塗りで仕上げます。透湿性能を有する塗膜は、下地の水分を水蒸気として放散し建物の保護機能を高めてくれます。

屋根の上塗り塗料は、アクリルシリコン樹脂系塗料「水性ベスコロSｉ」を２回塗りで仕上げました。水系ですので臭いが少なく、旧塗膜のチヂミがおきません。

ありがとうの家より

チラシよりお問い合わせ頂きました。通り沿いで木部の破風の剥がれや屋根のめくれが目立っておりました。15年経ちこの機会にと決断されました。セメント瓦は下塗り材の選定が肝で、強化シーラーを塗りました。外壁はツートンカラーでメリハリを出しました。木部はガルバリウムで巻きましたので今後は手入れが要りません。ブラックとホワイトの対照的な色使いでとてもオシャレになりお客様も大喜びされました。Ｋ様ありがとうございました。