長年悩まされた新幹線の通過の音が！

リフォーム施工事例

二重サッシを設置した後の、リビング内側からの様子です。既設の古いサッシを撤去して断熱アルミサッシ「プラマードU」に取り替えました。断熱アルミサッシとは、ペアガラスを挟み込む額縁を外枠と内枠に分け、その間に樹脂製の絶縁材を挟んでヒートブリッジを防ぎます。防音・防湿・断熱に優れています。長年悩まされてきた新幹線の通過音も、窓を閉めれば気にならなくなりました。

Before

お客様名	Ｉ様
施工エリア	豊川市御津町
リフォーム期間	約1ヶ月
費用	複数箇所内窓取付　210万円

お悩み・ご要望

既存の南面リビングの窓です。新幹線の線路が近くにあり、頻繁な通過音に悩まされていました。

ここがポイント

既存のダイニングの窓です。内側からの画像です。
食堂と台所も断熱アルミサッシに取り替えました。既設のサッシを撤去しなければならないので、外壁や部屋内部の補修が必要になります。
施工前の様子です。
サッシを取り替えた後、外壁と霧除けの軒天を角波トタンで貼り直し、防犯用の面格子を取り付け工事が完了しました。断熱サッシに替えられた部屋は、この処の暑さに早速効果を現しそうです。
以前のリビングと縁側です。
「プラマードＵ」を付けた南側掃出し窓の外部に雨戸を取り付けました。今までは付いて居なかったので今回、防犯と防災に配慮し取り付けました。雨戸はルーバーになって居て角度を調整し採風も得られます。

ありがとうの家より

黄色のチラシを見てお問い合わせいただきました。お困りの事は、お家のすぐ横に新幹線が通っているため騒音が響く点。そして、南面の直射日光と逆に北面の寒さでした。場所に合わせて、内窓とサッシごと替えるプランをI様と一緒に考えていきました。特に直射日光のあたる部屋は本当に暑いので、LOW-E遮熱ガラスを選択、サッシごと替える北面は高断熱の樹脂サッシを選びました。予算からすると高価格のものが多く迷われましたが、ずっと使うものなのでどうせならと気に入ったものにしました。エコポントに間に合ってよかったです。